髪の大敵「静電気」の正体

髪の大敵「静電気」の正体

髪がダメージを受ける原因はいろいろありますが、その中でも一番身近な存在であるのが、みなさんも一度は「感電」の経験があると思われる「静電気」です。かく言う私も静電気にはかなり感電するほうなのですが、静電気が髪に与えるダメージの大きさというのは、考えられる以上に大きいということはあらかじめ理解しておいたほうがよいでしょうね。
 ということで、今回は「髪の大敵」となる静電気って、いったいどんなものなのかというお話をしてみたいと思います。

 

 

 

 地球上のありとあらゆる物質が電気を帯びているという話しは、おそらく小学校か中学校くらいで勉強してきたと思いますが、電気にはプラスの電荷とマイナスの電荷があるということもそのときに合わせて勉強してきたと思います。

 

 

 

 私たちが日常で暮らす際、ほとんどの場合、このプラスの電荷とマイナスの電荷の数がほとんど等しいことで、電気たちは何もせずただそこに存在しているという「安定の状態」がつくられることになります。この状態の電気がまさに「静電気」ということになるわけです。
 ところが、髪にもマイナスの電気が帯電していて、これにたとえばクシのようなプラスの電気が帯電しているものが近づくことで、髪がクシにまつわりつくような現象が起こるのです。そして、マイナスの電気を帯びた「髪と髪」は互いに反発しあうため、「かみがまとまりにくい」という現象が起こるのです。

 

 

 乾燥した冬には特にこの静電気に悩まされることが多くなりますが、あの衝撃が髪に与える影響も大きく、結果的に「ダメージ・ヘア」がつくられてしまうのです。